「投資信託による資産運用のイロハ: 毎月分配型を中心に」(Kindle版を発売しました)


技術書とは違う系統の本ですが、本日、「投資信託による資産運用のイロハ: 毎月分配型を中心に」のKindle版をリリースしました。

書誌情報
書名:「投資信託による資産運用のイロハ」初版
出版社: アンテナハウスCAS電子出版
発売日:2017年7月
著者:小林 徳滋
発行形式:プリントオンデマンド版 なし
発行形式:電子版アマゾンKDP(アマゾンへ)
価格(税込):250円
ISBN:978-4-900552-51-7

ボリュームは紙の本にして30ページ弱ということで少ないため、まだ、POD版は出していません。(POD版はページ数がもう少し多くないと割高感がぬぐえません。)

本当は、もう少し応用的な内容の原稿を用意したのですが、いろいろ検討事項が残っているため、過激な部分は削除してまずは基本のみとしています。

最近、毎月分配型の投資信託には批判が強まっています。特に金融庁長官が講演で毎月分配型を批判したとか。

毎月分配型投信、初の資金流出 金融庁批判受け上期

このためか、毎月の分配金を減らすファンドが相次いでいます。

確かに元本を切り崩して配当しているという印象の強いものも多く、長期投資という観点から見ますとそれはあまり望ましくありません。元本を切り崩して配当するのみであれば、永続性がないため、長期投資はそもそも成り立ちません。

毎月の分配金を減らすことで適正化となればそれはそれで歓迎すべきこととは思いますが。

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