1昨日と昨日の2日間、CAS-UBのWordインポート機能を用いて、簡単にEPUBが作れることを紹介しましたが、今回はさらに突っ込んで、Word の機能の「どこまで」が利用できるのか、もうちょっと突っ込みたいと思います。
次のよく使うであろう項目について、WordからCAS-UBへのインポートで設定が再利用できるかどうかを示します。
なお、Wordインポート機能につきましては、逐次改善の予定です。
機能名 | 結果 | 備考 |
---|---|---|
見出し | ○ | |
強調(太字) | ○ | |
強調(イタリック) | ○ | |
下線 | ○ | |
箇条書き | ○ | |
外部リンク | ○ | |
表の挿入 | ○ | |
写真、画像の貼り付け | ○ | 作成方法に依存することがあります。 |
SmartArt | × | |
囲み文字、囲み線 | × | |
ルビ(ふりがな) | ○ | Word2003以前(doc)では不可 |
取り消し線 | × | |
上付き、下付き文字 | ○ |
いかがでしょうか。Wordでこれだけ作れば、CAS-UBへインポートした後の編集はさらに容易になります。