『PDFインフラストラクチャ解説』を0.30版に改訂しました。
こちらから無償配布しています:CAS-UB出版物紹介の「PDFインフラストラクチャー解説(仮)」
【追記:2016/1/21】
2016年1月に本書発売となり、無償配布を終了させていただきました。(『PDFインフラストラクチャ解説』POD版とKDP版が揃い踏みとなりました)
【追記:ここまで】
1.内容の追加
第21章PDFの長期保存:21.1 PDF長期署名の節を有限会社ラング・エッジの宮地社長に執筆していただきました。
2.参考資料の形式を変更
(1) 参考資料の一覧形式を変更しました。「MLA Handbook」第7版[1]をベースとする独自方式で整理しています。
(2) また、本文から参考資料へのリンクも変更しました。従来、本文中から参考資料(Web)へ直接リンクしていましたが、これを廃止して、本文から参考資料へリンクしています。参考資料からWebへ必要に応じてリンクを設定しています。
3.PDF生成のレイアウトを変更しました(途中)。
・基本版面を変更するとともに、見出しのレイアウトを変更しました。
・CAS-UBのPDF生成詳細設定の見出しのデフォルト・レイアウトを変更。PDFはデフォルト・レイアウトで生成しています。[2]
[1] “MLA Handbook for Writers of Research Papers. Seventh Edition.” New York: Modern Language Association. 2009
[2] 『PDFインフラストラクチャ解説』はCAS-UBできちんとした本(PDF、EPUB)を作るための実証材料としても利用しています。3月にBODで本を作りました(『PDFインフラストラクチャ解説』をプリントオンデマンドで本にしてみました)が、この本の組版レイアウトを専門家に評価していただき、その評価を反映して、基本版面やPDF生成の詳細設定のデフォルトを変更しています。これはまだ途中段階です。