CAS-UB 8月22日保守更新では編集メニューの変更などを行ないました。

CAS-UBは本日の保守更新で、編集メニューの変更、障害の修正を行ないました。

1.編集メニューの変更

(1)編集メニューより「内容表示」へのリンクを廃止しました。

従来、出版物編集メニューバーには図の上のように、「内容表示」へのリンクがあり、「内容表示」をクリックすると出版物の先頭記事の内容をプレビューするようになっていました。8月22日の保守更新で本リンクを廃止してメニューの単純化を行ないました。「記事編集」、「構成編集」各画面で記事の左のアイコンをクリックすると同じことができます。

edit-w
図1 内容表示関連

(2)記事の「内容表示」で「ホーム出版物一覧」へのリンクの位置を最後に変更しました。

(3)マークアップ支援ボタンの「ID参照」と「参考文献ID参照」を分離しました。
ID参照は出版物の中の記事や見出し、図・表、特定の位置につけたユーザーIDへのリンクを設定します。参考文献ID参照は参考文献のIDへのリンクを設定します。

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図2 マークアップ支援ボタン

2.各種生成設定の「保存」ボタンを画面の右下から、見出しの上に移動しました。

PDF, EPUBなどを生成するときの設定条件を変更した場合には、必ず設定を「保存」する必要がありましたが、この「保存」ボタンをよりアクセスしやすくするために見出しの上部に移動しました。これによって設定変更する毎に画面を下までスクロールする必要がなくなります。

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図2 生成設定「保存」ボタンの位置の変更

3.障害の修正

Microsoft Wordのインポート処理でひとつの記事の長さが20000文字を超えた場合の分割処理に誤りがあり無限ループに陥る(インポート処理が終了しない)ケースがありましたので、これを修正しました。

以上、主な修正点を報告いたします。ご理解・ご活用をよろしくお願いします。

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