CAS-UB 5月30日のアップデート。編集画面をできるだけ使い易く改善しました。

5月30日の定期メンテナンスで次の修正を行ないました。

1.生成済みEPUB3をチェックするためのepubcheckを3.0.1に入れ替えました。

2.記事の編集画面で、できるだけ画面全体をスクロールしなくても編集作業ができるように、編集枠の上側の表示内容を減らしました。また、「保存」ボタンをテキスト編集フォームの下にもつけました。

3.編集画面の 索引 マークアップ補助機能で、読みを入力しなかったとき CAS記法に :key= が出ていましたが、読みを入力しなかったときは、:key= を出さないように修正しました。

4.検索で、二重引用符 ” が検索対象のとき、二重引用符を2つ重ねて指定する必要がありましたが、1つだけで検索できるように修正しました。

5.「記事編集」画面と「構成編集」画面で、各種操作の表示内容に、できるだけ改行が入らないように調整しました。

6.構成編集画面で、出版物の種類の画像に実際と合っていない部分があったので、画像を差し替えました。

2~6は編集操作の使いやすさを向上

東日本橋2丁目にて、ますます激化するコーヒー戦争。生き残るのは?

5月29日わが社が入居している東日本橋2丁目1番地のビル1Fにドトール・コーヒーショップが新規オープンしました。

しばらく前から店舗の工事をしていましたが、先週位から開店後しばらく使える50円引きのちらしを配布するなど、事前プロモーションに精を出していました。その甲斐あってか、オープン初日は大盛況です。

清杉通りを挟んで、向かいにはカフェ・ド・クリエがありますが、しかし、そのお店を除くと、このあたりは安いコーヒーショップが少ないということもあって、社員一同、ドトールの開店を楽しみにしていました。28日には同居ビル関係者に2時間ほど無料サービスもあって「おおフレンドリー!」と大喜び。ちょっとした打ち合わせや気分転換には良いので、私も楽しみなのですが、心配な点もあります。

激戦!コンビニの100円コーヒー。味も結構いける

ここは清杉通りから清洲橋通りへと繋がるちょっと道路が入り組んでいる場所なのですが、近くには、いま、徒歩数分内に一杯100円(大150円)のテークアウト・コーヒーを売っているコンビニが3軒あってしのぎを削っているのです。

数年前には、ミニストップだけが確か1杯150円(記憶不確かですが、最初は、「安い!」と思いました。)でコーヒーを販売していたのです。で、その後、清洲橋通り沿いのセブンイレブンが一杯100円(大150円)でコーヒーを売り出しました。そうしましたところ、ミニストップも同じ額に値下げして対抗してきたのです。そうこうするうちに、清杉通りをはさんで向かいのセブンイレブンも同じコーヒー自販機を導入しました(下の写真)。

このセブンイレブン店主の方によると、清洲橋通りのセブンイレブンはテストマーケティングだったそうで、その店のオーナーから「このコーヒー自販機は人気がある。いける!」と聞いて入れたのだそうです。確かに、このコーヒー自販機は、味も結構いけます。

ググルと結構ヒットします。「SEVEN CAFE」と言うんですね。セブンイレブンが今年1月末から全国展開していて、大人気5000万杯突破。今年の売上げ目標を4割増だそうです。

ということで、結構美味しいコーヒーを100円でテークアウトできるので、ドトールといえどもテークアウトでは勝てないのではないかと心配です。

喫茶室はどうか?

このあたりはコーヒーショップが少ないので、カフェ・ド・クリエはいつも盛況です。でも喫煙OKなので、煙がもうもうと立ち込めていてなかなか入る気分になれないのでした。

ちなみに、清杉通りにはもう喫茶室があります。こちらは200円に値下げして、コンビニに対抗しています。

ドトール誕生でこのお店がどうなるか?

コンビニの100円コーヒー対コーヒーショップの200円コーヒーの対決、コーヒーショップどおしの対決となかなか厳しいコーヒー戦線です。果たして生き残るのは?

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アンテナハウス 瞬簡PDF Facebook Page 開設しました

CAS-SUPPORTのブログ 2013年4月分をEPUB,mobi形式として用意しました。

CAS-SUPPORTのブログ 2013年4月分をEPUBにまとめました。
こちらでダウンロードしていただくことができます。

■CAS-UBで作成したPDFとEPUBのサンプルファイルの中の
「3.3 CAS-SUPPORTブログ記事のEPUB版」の項

2012年4月からの毎月のブログ記事をEPUB化しています。

『PDFインフラストラクチャ解説』を0.31版に改訂。「PDFの真性性・証拠性の確保」の章を記述しました。

『PDFインフラストラクチャ解説』を0.31版に改訂しました。

第20章 PDFの真性性・証拠性の確保
20.1 電子署名の仕組み
20.2 タイムスタンプの仕組み
20.3 PDF電子署名(ISO 32000-1)
20.4 PDFタイムスタンプ

の各節の内容を記述しました。

PDF版、EPUB3版を、こちらから無償配布しています:CAS-UB出版物紹介の「PDFインフラストラクチャー解説(仮)」 

【追記:2016/1/21】
2016年1月に本書発売となり、無償配布を終了させていただきました。(『PDFインフラストラクチャ解説』POD版とKDP版が揃い踏みとなりました
【追記:ここまで】

電子署名関係、特に電子証明書は難しいので用語の整理が必要だと思いました。

PDF生成における図の大きさを調整しました。但し、まだ図とか表のレイアウトは調整途中です。もう少しレイアウトを調整して
7月3日~5日に開催される国際電子出版EXPOまでに、第2回目のブックオンデマンド版を試作したいと考えています。

EPUBリーダで、MathMLで記述した数式がだいぶ表示できるようになりました。

EPUB3.0 では出版物に数式を含めることができるようになりました。そして、EPUBリーダでも徐々に数式を表示できるようになってきました。

数式はMathMLのプレゼンテーションで記述します。簡単なサンプルを作ってEPUBリーダの数式表示機能を確認してみました。

1.MathMLをサポートするEPUBリーダ
(1) iBooks 3.1

(2) Readium 0.9.1 (2013/5/17)
表示例は次のスクリーンショットを参照。

2.MathMLをサポートしていないEPUBリーダ
(1) Adobe Digital Editions 2.0
MathML数式はサポートしていないようです。

(2) KindlePaperwhite 
表示例は次のスクリーンショットを参照。

3.MathMLの記述の注意事項

(1) 数式を含むXHTMLファイルにはmath要素に名前空間を指定すること。
例)<math xmlns="http://www.w3.org/1998/Math/MathML">
・名前空間を指定しないと、EPUBチェック3.0ではエラーになります。

Readiumでは名前空間を指定しなくてもMathMLを表示することができます。しかし、iBooksでは名前空間を指定していないMathMLを表示することができません。

(2) OPFファイルには、数式を含むXHTMLファイルを参照するitem要素にはproperties="mathml"を指定すること。
例)<item href="201305211138.xhtml" id="id201305211138" media-type="application/xhtml+xml" properties="mathml"/>

4.MathMLの表示:ブロック数式とインライン数式

(1) 数式にはディスプレイ数式とインライン数式がある。ディプレイ数式には、math要素にdisplay=”block” を指定すること。
(2) ReadiumとiBooksともに、display=”block” を指定するとデフォルトで中央揃えになります。
特にReadiumは、display=”block” の有無で添え字の位置を切り替えています。iBooksは添え字の位置が変わりません。

5.テストデータの説明

テストデータは次からダウンロードできます。

(1) math-test-a.epub
  math要素に名前空間を設定していない例を含んでおり、EPUBチェック3.0でエラーになります。
 
(2) math-test-b.epub
  math要素に名前空間を設定していない例を削除しています。EPUBチェック3.0でエラーは報告されません。

CAS-UBは次のバージョンで数式のオーサリングを正式にサポートする予定です。しばらくお待ちください。

CAS-UB 5月23日のアップデート、ファイル単位の組み方向設定で電書協方式CSSに対応

CAS-UBは5月23日のアップデートでEPUBの中に収容するXHTMLファイル単位の縦組み・横組みの指定ができるようにしました。

これは、日本電子書籍出版社協会の「電書協EPUB 3 制作ガイド」[1]に準拠するスタイルシート(CSS)を適用するために用意したものです。

以下に簡単に説明します。

EPUBでは、表紙、目次、まえがき、本文(章・節など)、あとがき、奥付けなどの単位でXHTMLファイル(CAS-UBでは「記事」と呼んでいますので、以下、記事といいます)を作ります。

これらの記事単位に縦書きか横書きかを指定できるようになりました。

CAS-UBの記事入力・編集ページの下に「文字進行方法」を指定するメニューがあります。

また、表紙(カバーページ)、タイトルページ、目次、索引などの自動生成記事は、構成編集メニューのページに「自動生成ページの文字進行方向設定」のリンクがあります。

以上のメニューを使用することで、各記事の文字進行方向を「なし」(指定なし:デフォルト)、「横書き」、「縦書き」のいずれかに設定できます。[2]

指定なしは従来通りの動作ですが、横書き、縦書きを指定すると記事XHTMLルートのhtml要素に次のようなクラス属性が設定されます。

・横書きでは、<html class="hltr" …>
・縦書きでは、<html class="vrtl" …>

CAS-UBではstyle.cssに次のような設定を追加することで、記事単位で横組み・縦組みを切り替えることができるようになります。

/* 横組み用 */
.hltr {
-webkit-writing-mode: horizontal-tb;
-epub-writing-mode: horizontal-tb;
}
/* 縦組み用 */
.vrtl {
-webkit-writing-mode: vertical-rl;
-epub-writing-mode: vertical-rl;
}

「電書協EPUB 3 制作ガイド」では、縦組みを指定したEPUB書籍の中に、記事単位で横組みを指定することができるようになっており、htmlのクラス属性でこれを指定するようになっています。この方式を採用するEPUBを生成できるようにしたものです。現在のところ、この設定はPDF生成では適用されません。

なお、CAS-UBのデフォルトテーマには、現在、「電書協EPUB 3 制作ガイド」方式のCSSはありません。お客さまがご要望される場合に限り、「電書協EPUB 3 制作ガイド」方式のCSSを用意して、そのお客さまだけのメニューに表示する機能を追加しています。

この機能はお客さま毎の個別対応となります。詳しい情報につきましては、cas-info@antenna.co.jpまでお問合せください。

[1] 「電書協EPUB 3 制作ガイド」
[2] メニューの配置位置、メニューのテキスト(表示文字)につきましては、今後、変更する可能があります。

本日のセミナー資料(CAS-UB)をアップしました。

本日は、Antenna House Formatter V6.1の発表セミナーを行ないました。

最後に、CAS-UBにつきましても、30分の時間枠を設定してもらって、数式の扱いを中心に、簡単にV2.2の紹介をさせていただきました。

セミナー資料を会場で配布できませんでしたので、下記の場所に資料(PDF)をアップしました。参考にしていただければ幸いです。

パワーポイント資料ダウンロード

『PDFインフラストラクチャ解説』を0.30版に改訂。「PDF長期署名(PAdES)」の節を追加しました。

『PDFインフラストラクチャ解説』を0.30版に改訂しました。

こちらから無償配布しています:CAS-UB出版物紹介の「PDFインフラストラクチャー解説(仮)」

【追記:2016/1/21】
2016年1月に本書発売となり、無償配布を終了させていただきました。(『PDFインフラストラクチャ解説』POD版とKDP版が揃い踏みとなりました
【追記:ここまで】

1.内容の追加

第21章PDFの長期保存:21.1 PDF長期署名の節を有限会社ラング・エッジの宮地社長に執筆していただきました。

2.参考資料の形式を変更

(1) 参考資料の一覧形式を変更しました。「MLA Handbook」第7版[1]をベースとする独自方式で整理しています。

(2) また、本文から参考資料へのリンクも変更しました。従来、本文中から参考資料(Web)へ直接リンクしていましたが、これを廃止して、本文から参考資料へリンクしています。参考資料からWebへ必要に応じてリンクを設定しています。

3.PDF生成のレイアウトを変更しました(途中)。

・基本版面を変更するとともに、見出しのレイアウトを変更しました。
・CAS-UBのPDF生成詳細設定の見出しのデフォルト・レイアウトを変更。PDFはデフォルト・レイアウトで生成しています。[2]

[1] “MLA Handbook for Writers of Research Papers. Seventh Edition.” New York: Modern Language Association. 2009
[2] 『PDFインフラストラクチャ解説』はCAS-UBできちんとした本(PDF、EPUB)を作るための実証材料としても利用しています。3月にBODで本を作りました(『PDFインフラストラクチャ解説』をプリントオンデマンドで本にしてみました)が、この本の組版レイアウトを専門家に評価していただき、その評価を反映して、基本版面やPDF生成の詳細設定のデフォルトを変更しています。これはまだ途中段階です。

EPUB3におけるランニング・ヘッダ、ランニング・フッタの実態

Ⅰ 柱(ランニング・ヘッダとランニング・フッタ)

印刷した書籍のページには、ほとんどの場合、次のような柱を設定します。[1]、[2]
・柱はページの上部の固定位置におく。
・見開きページの左右両方に柱をおく両柱方式、奇数ページに柱をおく片柱方式がある。
・柱の内容は原則として見出しと同じ内容を配置する。両柱方式では大見出しと中見出しとすることが多い。

このように柱の位置は固定ですが、その内容は固定ではなくてページ本文によって変わります。このような柱を英語ではランニング・ヘッダとランニング・フッタと言います。

Ⅱ EPUB3では

EPUB3には、ランニング・ヘッダとランニング・フッタを置くための仕様があります。「EPUB3 Best Practices」の3章Content DocumentのHeaders and Footersの項には次のような解説があります。[3]

「EPUB3はdisplayプロパティに特別仕立てのoeb-page-headとoeb-page-foot値を含んでいる。リーダがこの値をサポートすることは必須ではなく、また、実現していない。しかし、ページが変わることを決定する信頼できる機構がなく、また、既存のフローの上または下に内容を挿入する方法がないので、これらがヘッダやフッタを生成する唯一の選択肢である。」(抄訳)

次のようなサンプルが出ています(同書より引用)。

1.ヘッダとフッタを含むテキストを次のように作成します。

Chapter I: Loomings

2.CSSで次のように指定します。

div.header {
display:none;
display:oeb-page-head;
}

div.footer {
display:none;
display:oeb-page-foot;
}

3.EPUBリーダの動作
(1) oeb-page-head;、oeb-page-foot;をサポートしていない場合、display:none; が有効になります。
(2) EPUBリーダが、oeb-page-head;、oeb-page-foot;をサポートしているとき、display:oeb-page-head; display:oeb-page-foot;が有効になります。

さらにヘッダとフッタのスコープを設定する方法も紹介されています。ですので、この方法を使えば、ランニング・ヘッダ、ランニング・フッタを表示できます。

Ⅲ 状況は?

書籍を読んでいるとき、自分が全体のなかでどこあたりにいるかはか紙の厚さで直感的にわかります。しかし、ボリュームの大きなEPUBを読んでいるとき自分がどの位置にいるかはまったく分かりません。

また、テキストを検索してジャンプしたとして、このテキストがどの章の中にあるかがなかなか分かりません。こうしたことを考えると、EPUBにおける柱(ランニング・ヘッダとランニング・フッタ)の重要性は、紙の書籍よりも遥かに大きくなります。

しかし、残念なことにKindleもiBooksもこの機能をサポートしていません。EPUB3のリーダでこの機能をサポートしているものは見つかりません。

その理由としては、まず、上のoeb-page-head、oeb-page-footがEPUBの独自拡張になっていること、拡張方法もCSSの考えに沿っていないことがあげられると思います。(独自拡張するなら-epub-display:oeb-page-head;のように定義するべきだろう。)

そんなことを考えて、3月29日にfacebookのepubcafeに投稿しました。[4]

ヘッダ・フッタに関する議論はこちらにあります。[5]
この仕様はEPUB2の時代からありますが、あまり議論されずにEPUB3でも継続したようです。HTML5やCSS paged mediaにも似たような項目がありますが使えないということです。

で、結局、4月9日のEPUB3.0.1の電話会議で廃止になったようです。

しかし、新しい仕様は提案されていません。こまりましたね。

[1] W3C「日本語組版処理の要件(日本語版)」ウエブ http://www.w3.org/TR/2012/NOTE-jlreq-20120403/ja/
[2] 野村安恵「本づくりの常識・非常識 第二版」印刷学会出版部 2007年
[3] Garrish, Mat and Markus Gylling “EPUB3 Best Practices” CA: O’Reilly Media, 2012
[4] http://www.facebook.com/groups/epubcafe/permalink/355333111239033/
[5] epub-revision “Issue 46: Headers and footers in ePUB 3” https://code.google.com/p/epub-revision/issues/detail?id=46 2013/5/18 last access

CAS-UB 5月16日の定期メンテナンスで、ダイレクト「Word変換」メニュー、出版物の種類の追加、PDFレイアウト機能の追加など機能強化

CAS-UB 5月16日の定期メンテナンスで次の改訂を行ないました。

1. Word文書(Microsoft Word 2003 XML形式)から、EPUB3に直接変換できる「Word変換」機能を追加しました。出版物一覧画面の上部に「Word変換」ボタンが追加されています。
<詳細は こちら>

2. 出版物の種類に「書籍2」を追加しました。「書籍2」はWordなどのインポート向けに構成の自由度を広くしてあります。「書籍1」との違いは以下の通りです。

  • 「前付け」がありません
  • 「タイトルページ」「ユーザー作成目次」があります
  • 「タイトルページ」「権利関係」「前書き」「謝辞」「献辞」「ユーザー作成目次」は、PDFでも登録順に並びます
  • 「節」の下に「項」があり、「項」の下に「目」があります
  • 「後書き」と「付録」は、PDFでも登録順に並びます

3. 記事の編集画面に「文字進行方向」の指定が追加されています。この設定で「縦書き」「横書き」を指定することで、記事ごとの XHTML に電書協方式の文字進行方向設定を入れることができます。設定を利用するには電書協方式に準じた CSS を style.css で定義する必要があります。

4. 生成画面に「生成済み Kindle.epub ダウンロード」を追加しました。

5. 生成結果のダウンロードで、ファイル名の末尾にメディアの種類を付加するようにしました。例えば、EPUB3 はファイル名の末尾に _epub3 が付きます。Kindle EPUB では、_kindle がファイル名の末尾に付きます。

6. PDFの生成で、レイアウト詳細設定の初期値を次のように変更しました。

  • 章見出し等の位置とインデントを「中央」から「行頭左寄せ&インデント1文字」に
  • 章番号と節番号のデリミタを「二分ダッシュ」から「ピリオド」に
  • 図表キャプションのフォント名を「serif」から「sans-serif」に

7. PDF生成で、出版物の種類「書籍1」「書籍2」の版面に、
Y15a(B5判、39文字、33行、10pt), Y15b(B5判、39字、36行、10pt)を追加しました。