3月1日JEPAにて、「EPUBのビジネス分野での活用を広げる」セミナー開催

3月1日JEPA(日本電子出版協会)主催でEPUBのビジネス分野での活用を広げるセミナーを開催します。

○第一部は、BPIAで立ち上げた「EPUBマニュアル研究会」での活動報告をいたします。実際のところ、企業の業務マニュアルはWordで作成されていることが多いので、CAS-UBとの関係では、Wordインポート機能が重要なポイントになると思います。

○第二部では、CAS-UBとアンテナハウスのEPUBリーダー「AH Reader Preview」をご紹介します。
第二部では、開発中のXMDF生成機能を始めてデモンストレーションしたいと考えています。CAS-UBは、ワンソースから、PDF、EPUB、Kindle、XMDFなどの様々な出版形式を作り出す真のデジタルファーストを実現するサービスを目指しています。

■概要

企業の業務マニュアルは組織の目的を達成するための行動標準を記述したものです。
業務マニュアルを電子化し、スマートフォン、タブレットなどに入れて持ち歩くことでいつでもどこでも使うことができるようになります。しかし、電子化されたからといって、皆に使ってもらえるマニュアルになるとは限りません。「どのように使ってもらうか」(ユーザビリティ)を工夫したり、マニュアルを不断に見直すシステムが組織の中に必要になります。

BPIA(ビジネスプラットフォーム革新協議会)では、EPUBがマニュアルの世界でも標準技術として普及するとの見通しの下、ユーザー企業の立場から、ユーザビリティを様々な角度から研究しておく必要性を感じ「EPUBマニュアル研究会」を立ち上げました。この活動についてご説明します。
また本セミナーの第二部では電子書籍制作ツールCAS-UBについて紹介いたします。

■第一部

BPIA(ビジネスプラットフォーム革新協議会) EPUBマニュアル研究会報告
15:00~15:30 EPUBによるマイマニュアル・いつでもマニュアルの時代
講師:片貝システム研究所 研究員 木村 修三

15:30~16:00 CAS-UBでWordからEPUBに簡単に変換する
(Wordで書かれたマニュアルなどをEPUBにする手順とデモ)
講師:アンテナハウス株式会社 営業グループ 石井 岳美

16:00~16:20 250ページの業務マニュアルをEPUBにしてみての考察
講師:株式会社イトーキ 企画本部 BPR推進室長 森本 俊彦

16:20~ 質疑応答

■第二部 

新しい発想の書籍制作ツールCAS-UBのご紹介
16:40~17:10 ワンソースからPOD用PDF、EPUB、Kindle、XMDFを生成するCAS-UBでデジタルファースト出版に乗り出そう。クラウド・サービスなのでマニュアル、白書、専門書などの共同編集ができます。
講師:アンテナハウス株式会社 代表取締役 小林 徳滋

17:10~ 付録:AH Reader概要紹介
クラウド型EPUB/電子文書リーダー”のWebアプリケーション。XML自動組版エンジンとして世界的に評価をいただいている AH Formatter を組版に使用しており、CSS3拡張、数式、多言語組版対応などに対応。

■○開催概要とお申し込み
http://kokucheese.com/event/index/74444/

『PDFインフラストラクチャ解説』1年振りに改訂しました。PDF版も配布開始です。

PDFの全貌を網羅した総合的解説書『PDFインフラストラクチャ解説』を1年振りに0.17版から0.23版に改訂しました。今回からPDF版も同時配布を開始しました。

PDF版とEPUB3版を、こちらから、ダウンロードしていただくことができます。

無償配布している出版物・「PDFインフラストラクチャー解説(仮)」

【追記:2016/1/21】
2016年1月に本書発売となり、無償配布を終了させていただきました。(『PDFインフラストラクチャ解説』POD版とKDP版が揃い踏みとなりました
【追記:ここまで】

次の目次項目の本文を追加しています。

15–1 PDF のパスワード方式セキュリティ
15–2 公開鍵と秘密鍵でセキュリティ設定
23–2 XPS
24–1 PDF の国際標準仕様
24–2 ISO 32000
24–3 PDF をベースとするプロファイル仕様
24–4 PDF/X ファミリー
24–5 PDF/X-1、PDF/X-1a
24–6 PDF/X-3
24–7 PDF/X-2
24–8 PDF/X-4
24–9 PDF/X-5
24–10 PDF/A ファミリー
24–11 PDF/A-1
24–12 PDF/A-2
24–13 PDF/A-3
24–14 PDF/E(ISO 24517)

また、PDFInterestグループでいただいたコメントへの対応など記述内容を修正した箇所があります。

この元になるブログ「PDF千夜一夜」を書いたのは2005年~2008年ですが、その後のPDFの普及ぶりは予想を上回るものがあります。また、ISOの標準の項も内容がかなり古くなっていました。この間の技術の進歩には驚くばかりです。

CAS-SUPPORTブログ記事2013年1月分のEPUB版・Kindle mobi版

2013年1月のブログ記事をEPUB3とKindle mobi形式にまとめて次のサンプルページに掲載しました。

○CAS-UBサンプル・ページ

*EPUB3はこちら:1月のブログ記事
(EPUB3版)
*mobiはこちら:1月のブログ記事(mobi版)

もとの(この)ブログはWordPressです。

手順は次の通りです。

1.WordPressから投稿のエクスポート機能をつかって、1か月分のファイルをエクスポート
2.CAS-UBの[ドラフト]⇒[インポート]でインポートファイルの形式をWordPpress(WXR)とします。
3.1.でエクスポートしたファイルを、指定してアップロード。
4.記事をすべて選んで「主原稿」に移します。
5.画像がエクスポートされないので、画像を直接アップロードします。
6.あとは細かい編集調整をおこなってEPUB3とKindle形式に出力します。

今年もPage2013に、CAS-UBやAH Formatterを中心に出展いたします。

アンテナハウスは、2月6日(水)~2月8日(金)東京・池袋サンシャインシティコンベンションセンター TOKYO(展示ホー ルD:文化会館2F) で開催されるPage 2013に出展します。

■Pageでの弊社の主要出展内容

主に次の製品を展示いたします。説明員がデモの用意をしてお待ちしていますので、ぜひご来場ください。

1) CAS-UB

ワンソースでブックオンデマンド書籍のためのPDF制作、EPUB・Kindle形式の電子書籍の制作を同時に行なうことができます。

2) XMDFtoEPUB変換ツール

XMDFのソースXMLから、EPUBに変換できます。「電書協フォーマット」対応のEPUBを出力することもできます。

3) AH Formatter

(1) 多言語組版

AH FormaterV6.0では南アジア・東南アジアの文字はデバナガリ(Devanagari)文字とタイ(Thai)文字のみのサポートです。V6.1でインド系文字にベンガリ(Bengali)、グジャラーティ(Gujarati)、タミール(Tamil)、テルグ(Telgu)、グルムキ(Gurmukhi)、オリア(Oriya)、カンナダ(Kannada)、マラヤラム(Malayalam)の8文字を追加、東南アジア系文字にクメール(Khmer)文字の組版をサポートします。

(2) 数式組版

数式組版についてもV6.1に向けて機能強化中です。

■出展情報
ブース番号:D-26
入場費用 :1,000円(下記までお問い合わせいただければ無料入場券を送付いたします)
お問い合わせ:03-5829-9021 
e-mail:sis@antenna.co.jp

DITA Europe 2012 の第一印象

11月12日~13日の2日間、フランクフルトで開催されたDITA Europe 2012[1]に参加しました。前回2008年11月にミュンヘンで開催されたときに参加しましたので、DITA Europeは二回目です。

4年ぶりということで、下記に前回との違いを第一印象だけメモしておきます。今回の参加はDITA コンソーシアムジャパンの派遣視察団としての参加ですので、あまり詳しい話を書いてしまうのも問題。ということで詳しい報告は次回のDITA Festa 2013(2013年2月上旬開催予定)で行ないますので、ご期待ください。

で、昔のブログを調べましたが、どうもミュンヘンのレポートはビールを飲みにいった事ぐらいしか載っていません。前回の話は、記憶をたどっていますので、偏りがあるかもしれないですが。

1.参加者は前回より少し増えたような気がします。前回の冒頭講演はNokiaの方でしたが、今回もNokiaです。但し、部署が違っているようです。NokiaのDITAを採用する部署が増えているようなことを言っていました。

2.前回の発表では、DITAを使ったプロトタイプのシステムの報告がいくつか見られました。しかし、今回はプロトタイプの話は(私の聴講した中には)見当たらず実際に運用している報告のみでした。もう、プロトタイプを作ったというレベルでは、こうした専門のカンファレンスでの報告ネタにはならないということだと思います。
運用例も、製造業のマニュアル制作のみでなく、ヘルスケア分野とか、医薬品情報提供などの分野が報告されました。それだけ実用の幅が広がってきたということなのでしょう。

3.前回はマニュアルを中心に多言語化のコストダウンという話が目に付きました。しかし、今回はあまりそういう話はなく、再利用(Re-use)が大きなキーワードになっています。その再利用も、トピック単位だけではなくて、Conrefや、DITA 1.2で導入されたKeyref[2]などを利用して再利用性を高める例の報告が目立ちました。こうした技術的な報告が半分以上を占めていたようですが、このあたりはプレゼンの内容をもう少し詳しく調べる必要があります。

4.DITA 1.3の仕様開発が既に始まっています。DITA 1.3では機能を追加する案(ほしい機能を追加していく)と、もっと単純化しようという案もでています。両方とも妥当な意見と思いますが、今後の進展を見守る必要があります。

5.展示のほうも出展するベンダが増えています。特にCMS関係は前回とはだいぶ様変わりしています。こういう会議に参加するたびに強く感じるのは、特にDITAのようなニッチな分野では日本の国内だけではなくて世界中で展開しないとだめということです。

DITAは一言でいうと、ドキュメントを部品化して再利用する技術です。ある意味ではドキュメンテーションの工業化ということなのですが、ベルギーの方が、「CADの考え方をDITAに応用したらどうなるかという、要するにドキュメントを機械製品と同じように工業的につくれないか」というプレゼンをしたのには少々驚きました。自分のコンセプトを共有してほしいという趣旨であまり現実的な話ではないようですけど。このプレゼンは参加者も少なかったので、あまりまじめに取りあげるレベルではありません。

[1] DITA Europe 2012
[2] DITA 1.2 feature article: Keyref overview

学術情報誌記述形式JATSの解説セミナーを開催、JATS-FOスタイルシートのオープンソース公開を予定

アンテナハウスは2012年5月24日13:30~東京・四谷において、「JATS 解説セミナー」を開催いたします。

今回のJATS解説セミナーでは、(1) 愛知大学教授の時実様をお迎えしまして JATS の解説をしていただきます。また、(2) JATS形式で作成された学術論文を学術誌用PDFに変換するスタイルシートをオープンソースで公開するとともに、その概要とカスタマイズ方法などを解説する予定です。

学術情報誌の分野は、一般書の電子書籍化よりも先行して電子化が進んでいます。特に英語版の学術情報誌は既に全面電子化されています。日本語の学術情報誌はまだ印刷も多いですが、早晩、全面電子化されることになると予想されます。

この鍵を握るのが、学術論文などを記述するための、XML準拠の仕様JATS(Journal Article Tag Suite)です。JATS―旧名はNLM-DTD―は欧米のジャーナル・アーカイブのためのデファクト標準となっています。現在、米国のNISOでNLM-DTDを継承するJATSの標準化が進んでいます。

日本でも科学技術振興機構(JST)が5月から運用開始した電子ジャーナル・アーカイブ J-STAGE3では、JATS0.4 ベースの書誌 XMLが全面採用されました。また論文の全文をJATS形式で搭載することも可能となっております。

現在、先進的な学会では論文全文のJATS化に取り組み始めており、学会誌を担当する制作・印刷会社でもJATS形式の論文制作するサービスを開始しつつあります。

学術論文をJATSで記述することで、論文のアーカイブの全文検索や閲読性を高めることができます。これにより論文が海外を含めて参照されたり、引用されることが増えると期待できます。

JATS形式で記述した論文は、スタイルシートをつかってHTMLに変換した上でブラウザでみたり、FOに変換してAH Formatterなどの自動組版ソフトを使ってPDFにして閲読します。

アンテナハウスは、この度、JATS0.4 に準拠して作成された論文をXSL-FOに変換する XSLT スタイルシートを開発しました。このスタイルシートを使うと、JATS形式の論文をAH Formatterによって高度なページ組版をすることができます。この作業は、従来FrameMakerや3B2などの専用の出版ソフトを使って行なわれていたのですが、それを置き換えることができるようになります。

5月24日のJATS解説セミナーにおいて、本スタイルシートを初公開する予定です。

■セミナー概要
※開催日時
2012年5月24日(木)13:30~16:30(受付開始13:15)
※タイムテーブル
13:30~    主催者挨拶
13:45~14:45 JATSの概要についての解説
  (愛知大学教授 時実象一氏)
学術雑誌出版の特徴
学術雑誌記事の構造
NLM DTD の歴史と利用
わが国での SGML/XML 学術出版の歴史
日本語学術記事の特徴と NLM DTD の問題点
NLM DTD の多言語拡張と JATS
JATS 0.4 の要点
14:45~15:00 休憩
15:00~16:00 JATS DTD仕様解説、JATS XMLデータをPDF化するために  (アンテナハウス株式会社 小林具典)
XSL-FOの基礎知識
XSLTスタイルシートの基礎知識
PDF化スタイルシート(オープンソース)について
概要、使い方
カスタマイズの方法
16:00~ ご出席者 質疑
16:30 閉会
※会場
アクセア第一会議室
東京都新宿区荒木町13の9 サンワールド四谷ビル1F
http://www.accea.co.jp/cr/yostsuya01.html#3
※受講料:10,500円
※定員:30名(事前申込み制)

■お申し込みは、
JATS 解説セミナー(JATS による日本語学術論文の標準化と自動組版)のご案内(株式会社エクスイズム)より、お願いいたします。

5月16日~教育ITソリューションEXPOにてCAS-UBを出展します

5月16日(木)~18日(金)の東京ビッグサイトで開催される「教育ITソリューションEXPO」 に出展いたします。

  • 会期 : 2012年5月16日(水)~18日(金)
  • アンテナハウス小間案内 : 学校業務支援ゾーン 3-8

CAS-UBは教育分野でのマニュアル、教材電子書籍化、研究レポートなどの制作に最適です。展示会場ではCAS-UBでこれらの出版物を制作するデモンストレーションのほか、サンプル出版物をご覧いただけるように用意いたします。

コマは西ホールの比較的入口に近いところですので、ぜひお立ち寄りください。

「教育ITソリューションEXPO」

ご入場には招待券が必要です。招待券のご請求はアンテナハウスの営業担当までお気軽にどうぞ。

「PDFインフラストラクチャ解説」EPUB・0.15版を公開しました。

「PDFインフラストラクチャ解説」0.15版を公開しました。次のところからEPUB版を自由にダウンロードしていただくことができます。

http://www.cas-ub.com/project/thepdf-EPUB2.epub2016年1月本書を正式発売しましたので、無償配布を終了いたしました。詳細は、下の【広告】をご参照ください。

0.15版では、9-3節 フォントによるテキストの表示、9-4節 フォント埋め込みの先頭2項目(見出し二つ)を追加しました。

9.3節では、先日来ブログで書いている和文縦書きについて、OpenTypeフォントを使うと全角文字・半角文字を使い分けしなくてもできますよ。ということを書きました。

1月12日のメンテナンスで出版物編集メニューが変わりました。

CAS-UBは本日のメンテナンスで「出版物編集メニュー」の並び順が変更になります。

1.従来の最も左(最優先表示)に配置していた「主原稿」メニューは、左から2番目に移ります。(割り当てている機能は変更ありません)。
2.従来の「記事一覧」相当のメニューがもっとも左(最優先表示)となり、名称も「記事編集」に変更となります。

■従来メニュー並び(1月12日まで)

■新メニュー並び(1月12日から)

(1)新メニューの「記事編集」には記事の一覧を表示し、記事をクリックすると直接記事内容の編集画面を表示します。記事の編集画面を閉じると、記事の一覧に戻ります。これによって、編集対象の記事を簡単に切り替えることができるようになります。

(2)また、記事編集の画面の一番下に、新しい記事を追加する機能が付きました。これにより記事を編集して保存し、次の記事を書き始めることが簡単にできます。

追加した記事の関係を次のように設定することができます。

1.弟を追加する:例)1章1節の記事を編集中に、次の記事を1章の最後の節として追加する。
2.子を追加する:例)2節の記事を編集中に、次の記事は節の下位の項の最後に追加する。
3.親の弟を追加する:例)1章1節を編集中に、次の記事は最後の章として追加する。

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「EPUBによる電子出版ビジネスソリューション調査報告書2012 追補版」で5つ星評価のEPUB制作ソリューション
  

「PDFインフラストラクチャー解説」EPUB本の0.12版を公開

昨夜より、「PDFインフラストラクチャー解説」EPUB本の0.12版を公開しました。
EPUBはこちらからダウンロードしていただくことができます。

「PDFインフラストラクチャー解説」EPUB本の0.12版

2016年1月に本書発売により無料配布を終了させていただきました。詳細ご案内は下の【広告】をどうぞ。

0.12版で0.1版から追加になったのは、次の通りです。

6章の6.4以降
6.4 Unicode の歴史
6-5 漢字の文字コードと字形
6-6 漢字の大文字セット
6-7 グリフとグリフセット
6-8 ハングル
6-9 ラテンアルファベットと結合文字
6-10 アラビア文字
6-11 リガチャ

第7章スクリプト処理
7-1 スクリプト処理エンジン
7-2 結合文字と文字の合成
7-3 アラビア文字の処理

四六版にして50頁弱です。文字コード関連の記事は、「PDF千夜一夜」でも結構気合を入れて書いた内容なのですが、いままでまとめていなかったので、今回まとめることができて大満足ですが、タイ語などの南インド系の文字、デバナガリなどがほとんど記載がなくて片手落ちなのに気がつきました。今後、なんとか、記事を追加したいと思っています。

PDF版もあるのですが図版の配置がみすぼらしいのでまだ公開しません。

やっていて、CAS-UBでEPUB本を作るのは少なくともタグの編集をするよりは数倍生産性が高いと、自信をもちました。一方で、CAS-UBの編集メニューには、まだまだ改善の余地があることを感じました。だんだんよくしていくつもりです。

PDFInterestグループもよろしく!

PDFについて語ろう!
http://www.facebook.com/groups/PDFinterest/

[お知らせ]
★IE8/IE9でダウンロードしようとして、上記のリンクをクリックすると次のエラーが表示されます。
「スタイル シートを使用した XML 入力は表示できません。エラーを訂正してく
ださい。
[更新] ボタンをクリックするか、または後でやり直してください。」

恐れ入りますが、Chrome、あるいは、FireFoxでダウンロードしてください。
また、iPadのSafariでダウンロードしてiBooksで読んでいただくこともできます。

なお、現在、EPUB2の出力で図の参照、見出しの参照のリンク設定に問題があり、EPUBリーダによっては、リンク先がファイルの先頭になってしまいます。この障害は修正する予定です。