CAS-UBの圏点にKentenGenericフォントを利用開始

CAS-UBのPDF出力のV2では圏点に対応しています。

圏点記号には通常の本文フォントをそのまま使いますと、本文との文字サイズのバランスが悪くなることがあります。そこで圏点には専用のKentenGenericフォントを採用することにしました。

http://sourceforge.net/projects/kenten-generic.adobe/files/
KentenGeneric.otf 2010-11-03 21.4 kB

CAS電子出版第2弾の「魔性のプレゼンテーション」(初版)の圏点は、本文と同じIPAex明朝を使用しています。今回から圏点にKentenGenericフォントを指定するようにしました。IPAex明朝のみのときと、IPAex明朝+KentenGenericを比較したのが次の図です。

圏点の見栄えは今までよりも若干ですが見栄えが良くなります。

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